スパイダーマン3Sam Raimi SPIDER-MAN 3 スパイダーマン3 この映画は、“アメコミ界”のヒーロー、スパイダーマンが活躍する大ヒットアクション大作の第3作で、前作から約3年、今度はスパイダーマンがブラック・スパイダーマンに変ぼうし、新たなる敵サンドマンらとの死闘を繰り広げます。 監督は前2作に続き、名匠サム・ライミが担当し、スパイダーマンことピーター・パーカーを『シービスケット』のトビー・マグワイアが続投しています。 また、最新VFXを駆使した迫力映像とヒーローの等身大の姿を描いた人間ドラマも見ごたえがあり、さらにはシリーズ初登場のキャラクター・サンドマンや、ニュー・ゴブリンなどの登場も楽しみなところです。 公式ホームページはコチラへ 海外公式ホームページはコチラへ スパイダーマン3 製作年: 2007年 製作国: アメリカ 日本公開: 2007年5月1日 (日劇1 ほか) 配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 監督:サム・ライミ 製作:アビ・アラド / ローラ・ジスキン 原作・製作総指揮:スタン・リー 脚本:アルヴィン・サージェント 撮影:ビル・ポープ 音楽:クリストファー・ヤング 出演 トビー・マグワイア キルステン・ダンスト ジェームズ・フランコ トーマス・ヘイデン・チャーチ トファー・グレイス ブライス・ダラス・ハワード J・K・シモンズ ビル・ナン、エリザベス・バンクス ---物語--- ニューヨーク。スパイダーマンとして市民から賛辞を浴びるピーター・パーカーに、ある日突然、謎の黒い液状生命体が取り憑き、その全身を黒く染めてしまいました。 黒いスパイダーマンとなったピーターは、そのスーツがもたらす新たなパワーに酔いしれますが、今まで感じることの無かった怒りを制御することができません。 いったい彼に何が起こったのか、心まで黒く染まってしまったのでしょうか……!? トビー・マグワイア 生年月日 1975年6月27日 出身地 アメリカ/カリフォルニア州サンタモニカ 本名はTobias Vincent Maguire。コックをしていた父と秘書をしていた母が互いにまだ18歳と20歳の時に生まれ、2歳の時に両親は離婚。母と共に各地を転々として育つが、その影響で学校は嫌いだったとか。コックを志していたがCMやTVなどに出演するようになり、1992年のTVシリーズ「Great Scott!」で注目を集める。93年「ボーイズ・ライフ」の端役で本格的に映画デビュー。この時のオーディションで知り合ったレオナルド・ディカプリオとはその後親友となり、彼が「タイタニック」での来日時に同行している。「カラー・オブ・ハート」や「サイダーハウス・ルール」で高い評価を受け、世界的大ヒットでシリーズ化された「スパイダーマン」で主役に抜擢、一躍国際派スターの仲間入りを果たす。また「25時」では製作業に進出し、「シービスケット」で出演と製作総指揮を兼任した。かつて女優のラシダ・ジョーンズと婚約していたが、現在では新しい婚約者との間に女の子が生まれた。ベジタリアンとしても有名で、趣味はヨガと料理、チェスにも興じる。 キルステン・ダンスト 生年月日 1982年4月30日 出身地 アメリカ/ニュージャージー州ポイントプレザント 衣料品セールスマンの父と、画家の母の下に生まれる。幼い頃からモデルをして、3歳の時にはTVCMにも出演。1989年「ニューヨーク・ストーリー」にて映画デビューを果たす。その後一家でLAに引越して本格的に映画界に進出。「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(94)で難しい役柄を好演。人気TVシリーズ「ER 緊急救命室」(第3シーズン)ではロス先生を困らせるジャンキー少女役で出演していた。その後も、「スモール・ソルジャーズ」「ヴァージン・スーサイズ」「チアーズ!」と順調にキャリアを重ね、2002年にはメガヒット作「スパイダーマン」で主人公のヒロインを演じ新たな飛躍を遂げた。一時破局が伝えられたジェイク・ギレンホールとは、再び交際をスタートさせた模様。 ジェームズ・フランコ 生年月日 1978年4月19日 出身地 アメリカ/カリフォルニア州 UCLA在学中に演劇に目覚め、大学を中退して本格的に俳優の道へ進む。TVシリーズ「フリークス学園」で人気を得て、ジェームズ・ディーンを演じたTVムービー「DEAN/ディーン」(01)では放送映画批評家協会賞やゴールデン・グローブ賞を受賞、一躍若手有望株としてその名を上げる。そして翌年、「スパイダーマン」で主人公ピーターの親友ハリー・オズボーン役を演じ、世界的に知られるようになった。他にもニコラス・ケイジ監督作「SONNY ソニー」、ロバート・デ・ニーロ主演の「容疑者」、ロバート・アルトマン監督の「バレエ・カンパニー」など、大物との共作を果たしている。 先日、「スパイダーマン3」が世界に先駆け5月1日に日本で先行公開されることが明らかになりましたが、同シリーズに主演するトビー・マグワイアは「スパイダーマン3』でシリーズを完結するべきだと考えているそうです。 マグワイアが、オーストラリアのサンデーメール紙に語ったところによると、「(シリーズ3作目で)すべてが繋がって、おもなキャラクターたちの物語にも結末が訪れるから、チームが解散するには自然なタイミングだと思う。僕にとってスパイダーマンは3部作だし、これで終わりだと感じているよ」と語り、役からの降板を表明しているそうです。 一方、ソニー・ピクチャーズではシリーズを継続する意向で、プロデューサーの1人であるアビ・アラドは「ピーター・パーカーの物語は今後も続いていく」と、シリーズ続行の意志を明らかにしています。 さらに、「スパイダーマン4」の脚本を、シリーズ全作品を手がけた脚本家のデビッド・コープに依頼しているそうですが、マグワイアの出演契約は3作目で終了となるため、彼を出演させるには契約を更新しなければならないようです。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|